『妖怪のせいなのね?そうなのね?』妖怪ウォッチが子供の考え方にも影響している!

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既に多くの方が知っており、経済効果も億単位の『妖怪ウォッチ』が今子供の考え方に色々な意味で影響しています。

『妖怪ウォッチ』をご存知でない方は、参考に以下の記事を読んで下さい。
妖怪ウォッチ | 反応する人生から反応させる人生へ
この記事で『妖怪ウォッチ』が人気であるポイントの一つが共感です。

共感という要素によって逆に『妖怪ウォッチ』から大きな影響を受けています。そのことについて書きました。

 

不都合があるとすべて妖怪のせい

特に周りでよく聞く状況は、子供が不都合があると妖怪のせいにしてしまうことです。

例えば、寝坊したことも妖怪のせいだと言って起きない子や片付けができないことも妖怪のせいだと言ってやろうとしない等です。

その要因は、アニメのエンディング曲である『ようかい体操第一』の影響が非常に大きいです。

寝坊したのは妖怪のせい、あの子にフラれたのは妖怪のせいなど何でも妖怪のせいにするという歌詞が特徴的で頭に残ります。このフレーズで子供が何でも妖怪のせいにしていまうことが起きています。image

つまり、自己責任であっても他者責任と考えてしまう思考習慣を自然と身に付けてしまいかねないのです。この考え方が発展すると、大人になっても常に『社会のせい』『会社のせい』『親のせい』といった考え方をすため、自分は何もしないという人になりかねません。

子供がこうした使い方をした場合、妖怪ではなく、自分の責任であることを必ず伝えてくことが大切です。

第三者としての妖怪の役割

一方で、マイナス的な要素だけなく、プラス要素もあります。

例えば以下のような2つのケースです。

ケース1

両親が些細なことで子供の前で喧嘩をしていました。20140111-01525991-mynaviw-000-2-viewその状況を見て、子供が『2人は妖怪のせいで喧嘩しているんだね』と声をかけます。この瞬間、互いの視点で言い合いをしていた両親の間に妖怪という第三者が存在することで冷静になれます。

結果、子供の発言によって笑ってしまい、仲直りをするというケースです。

ケース2

すべてを妖怪のせいという観点から妖怪を悪者として認識させることで以下のようなことがあります。

片付けができない子供に対して、『片付けをしないと妖怪が出てきてと取り憑かれるよ』と言うことで子供が楽しみながら片付けをするケースです。

どちらのケースも実は、先に述べた妖怪のせいという他者責任の使い方を上手く利用した方法です。同じ事柄であってもこのようにプラスに働く場合もあればマイナスに働く場合もあります。

まとめ

『妖怪ウォッチ』のケースを例にとってみましたが物事は見方を変えることによってその影響も変わります。多くの場合が、最初に述べたケースのような使い方を子供がすると思いますが、一方で別の使い方もできることを認識して下さい。

子供がどのように『妖怪ウォッチ』の影響を理解するかは、子供自身の課題でもありますが実は親の課題でもあります。これを単純に『妖怪ウォッチ』の歌だけのせいにはしないようにすることが大切です。140211blame

親自身が、日常会話で『○○のせいで』というフレーズを連発していると自然と家族全体が他者のせいという考えをもってしまいます。それでは、何の解決にもなりません。

他人と過去は変えられないこと、変えられるのは「未来」と「自分」だけだ、ということを自分たちも生き方で見本となることが大切です。自分たちができていないことを注意しても何の説得力もありませんので注意して下さい。子供は親の姿をよく見ています。child-400x270

今後は、偏った見方をせずに視野を広くして、『妖怪ウォッチ』という今年日本を騒がせている巨大なメディアと上手く付き合っていきたいものです。

 

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